太くむくんでしまった足の対策に最近流行しているバンテージ。足痩せを促すというけれど、どうなのでしょうか?その方法や効果について説明します。

最近、流行し始めているのがバンテージを脚に巻いて、脚痩せを促すという方法です。たしかにバンテージで強く引き締めていれば脚はほっそりと見えますが、効果のほうは実際どうなのか?と疑問が起こります。
むくみ脚の場合、バンテージをふくらはぎに巻くことによって、弱っているふくらはぎの働きがよくなりむくみが解消され、脚が細くなっていくということはあり得ます。しかし脂肪脚の場合は、残酷な言い方ですがバンテージを巻くだけでは、一時的に細くはなるもののまたすぐ元の脚に戻ってしまいます。
また、むくみ脚も根本からの脚の改善にはなっていないので、バンテージを巻いたとしても、やはり時間がたてばもとの脚に戻ってしまうのです。
バブルの頃に流行したイタリア製の超高級ストッキングには、脚痩せ効果があるといいましたが、バンテージは同じことを行っているにすぎません。
つまりぎゅっと締めつけているので、むくみは軽減されて細いふくらはぎの脚になりますが、バンテージなしでは、結局、脚の血流や水分の代謝を良くするための筋肉がない状態ですから、すぐに太いむくんだ脚に戻ってしまうのです。
かといってバンテージも無駄ではなく、むくみがあまりにもひどいときに巻いておけば、むくみが次第に和らいでいきます。ですから「脚痩せのためにバンテージを買ってしまったけれども効果がないなんて」と嘆かないで。
むくんだときに応急処置用として使えばいいのです。
バンテージを巻いて、脚痩せをはかる方法は残念ながら、補助的なものです。
脚のむくみがとれて、ふくらはぎや太ももがほっそりしたように見えますが、バンテージはあくまで脚を締め付けるだけのものです。脚のむくみを解消しただけで、すっきりとした脚にみえるのです。
しかし、脚の脂肪にはまったく効果はない、とも言い切れないのです。
バンテージを脚痩せのために巻いておくことは、むくみをとり血行を良くして、脂肪の流れを良くしてくれる働きがあります。
脚痩せには重要な脚の新陳代謝を促していきますから、継続してバンテージをふくらはぎから太ももまでしっかりと巻くという習慣を毎日付けていけば、少しずつではありますが、脚痩せしていきます。
とはいえ、バンテージによる方法はあくまでも補助的なものですから、実際に脚を引き締め、細くするためのジョギングやウォーキングのような運動をしたり、エクササイズを行ったりしてから、バンテージを巻く、というようにすれば、脚痩せを二重に行うわけですから、効果は出やすくなります。
このバンテージを行う前には、必ずマッサージを行い、それから痛くない、きつすぎない程度にバンテージを巻いていきましょう。バンテージで脚全体にに適度な圧力をかけていくというわけです。
ふくらはぎは強めに、太ももは少し圧力がかかっているかな?と感じるくらいがいいようです。
